前回一巻~六巻
今回7~15巻まで読んでみて、やはりチャンピオン漫画だなと感じた。
相撲漫画であるのだが、力士同士がぶつかり合い、
くみ取りの様子がどうも不良同士の喧嘩に見えてしまう。
どこか軽くて、相撲の持つ神事的な要素や、
格闘技としての要素が凄く弱い。
相撲特有の技を出し合っているのだが、
絵や描き方がどうも軽くて、
ヤンキー漫画の喧嘩シーンに見えてしまう。
おもしろい作品なだけに、そこが本当に残念。
これはしかし何でなんだろうなぁと思う。
汗成分や砂埃成分が足りないのか。
絵がさっぱりし過ぎているのか。
その両方かもしれない。
バチバチに相撲の神事的な要素も表現出来るような作品になれば
本当に相撲漫画の名作の仲間入り出来るだけに
もったいなく感じてしまう。
まぁでもおもしろいから、新連載の方も
読んじゃうよ。
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